有意识的起卦时,无论报数起卦法,还是扑克翻页米卦,都应该要求先起下卦,然后再起上卦的。根据这一思路,我考察了一下流行于我国的《高岛易断》略筮法,发现不太正宗,因为是先起上卦,一看就是照搬梅花易的原文而未尽其意,同时上下卦还要分左右手什么的。
我觉得有问题,于是在国际的各网站查了一下相关资料,后来发现台湾的一个视频介绍高岛易断的起卦法,虽然是先起下卦,但是与通行于日本本土的高岛略筮法似乎不同,明显少了挂一象三的步骤。后来我发现日本易学师武部泰莞先生介绍的略筮法视频,其中演示的方法可能更接近高岛先生略筮法的原貌,同时也符合我的思路,所以我觉得此法可能更正宗。现在将之介绍如下,文章末尾我还附上一段某个日本网站介绍“略筮法”的原文:
首先,五十根竹棍,双手紧握置于眉心,意念集中,摒除杂念,默问所疑事项。
二,将一根竹棍抽出放回竹筒,象征太极,不用。
三、将余下的四十九根竹棍分为两分,左右手各握一分。
四、将右手的竹棍放到桌子上,并抽出一根,夹到左手的小指间。
五、用右手两个一组地数左手所握的竹棍,够四组八根的话就放一边,剩下的,连同小指夹的那根,算在一起看看是多少,根据卦序,先起出下卦。卦序就是乾一、兑二、离三、震四、巽五、坎六、艮七、坤八。如果不连小指夹的那根正好八根,就都放一边,以小指夹的一根为准。然后用同样的方法再起出上卦。动爻的取法类似,只是数的时候是以六数为准,够六数就放一边,以余数连同小指夹的那根作为动爻数(国内某师提供的方法还分男左女右,这个不用)。
六、起卦完成,将竹棍放一块,恭敬地放回原处,以备下次使用,心中默念感恩卦神。
七、根据卦爻辞断卦。
最后说明一点,国内流行的略筮法是不是就肯定不正宗呢,其实未必。因为我们手头资料有限,所以难以确定高岛先生的略筮法原貌到底是怎样,不过,我觉得日本流行的方法也许更接近点吧。
说明:如果你不会解卦,站长可有偿提供帮助,高岛占法,需要你自己起卦,站长可帮忙解卦(有偿)。
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附录:略筮法
周易の一般的な手順をご紹介します。占う道具としては、筮竹・サイコロ・コインなど何を使ってもかまいません。また、占い方にもいくつかの方法があり、本筮法・中筮法・略筮法などのやり方が存在します。今回は、筮竹を使って、簡単に出せる略筮法をご紹介します。
1、まずは、占的を決定します。
占的とは、何を占うのかというテーマです。周易では、「笑って問えば笑って答える」と言われており、冗談半分の占いでは正しい答えは出てこないと言われています。占的は、本当に知りたいことを明確に絞り込んでください。絞り込むほどに、結果もはっきり出てきます。
2、筮竹を使って、卦を立ます。ちなみに卦を立てることを立筮(りつぜい)といいます。
まず、六十四卦のうちの下の卦(内卦)を求めます。
50本の筮竹を用意して、そこから1本だけ抜き取ります。
その抜いた1本は、筮筒(ぜいとう)と呼ばれる筒に立てます。
(この抜いた1本は太極を表し、占いを行う正しい場を作るために立て掛けられます。)
↓
残った49本の筮竹を、集中して2つに分けます。
↓
左手に持った方は天を表し、右手に持った方は地を表します。
右手の地の方は机に置き、その置いた中から一本だけを取り出し(人を表す)、
左手の小指に挟みます。
↓
左手に持った筮竹の束から、8本ずつ数えていきます。
人を表す一本も含めて、残りが8本以内になるまで数えます。
余りの本数から、以下の八卦を当てはめていきます。
余りが1本 乾=天
余りが2本 兌=沢
余りが3本 離=火
余りが4本 震=雷
余りが5本 巽=風
余りが6本 坎=水
余りが7本 艮=山
余りが8本 坤=地
これが、内卦になります。
同様のやり方で、上側の卦(外卦)を求めます。
二度行うことで、64パターンの六十四卦が完成します。
ちなみに、この六十四卦は別名、『大成卦』ともいいます。
六十四卦の中でキーポイントとなる位置(爻)を得るために、もう一度立筮を行います。
今度は、8本ではなく6本ずつ筮竹を数えていき、余りが6本以内になるまで数えます。
余りの本数から、「何番目の爻を得た」と判断します。
余りが1本 初爻
余りが2本 二爻
余りが3本 三爻
余りが4本 四爻
余りが5本 五爻
余りが6本 上爻
(例)
1回目 余り5本、2回目 余り8本、3回目 余り5本、だった場合、
1回目 5=巽=風
2回目 8=坤=地
3回目 5=五爻
この場合、「地風升の五爻を得た」 となります。